婚活さかのぼりブログ

アラサーからアラフォーに至るまでの婚活奮闘記

パートナーエージェントで交際期間は三ヶ月と設けられているが、個々のタイミングというのがほとんど

ファーストコンタクトを乗り越え、
晴れて交際まで進んだ後は、
お相手の本名と連絡先をゲットできます。

※交際=通常のお付き合いではなく、これからお互いにデートを積み重ねる期間。ゼクシィ縁結びカウンターのホームページでは「トライアルデート期間」となっています。

私の場合は最初の駆け出し3ヶ月で交際人数は3人となり、
活動するにはとても良い人数でした。

俗に言うビギナーズラックのようなものですが、
この後は著しく低下し、なかなか交際までたどり着けないという期間もあり、やさぐれていた記憶も…。

そんな交際期間はおおよそ3ヶ月。
その間に何度かデートを繰り返し、
本気交際(お付き合い)へ進むかどうかを決めていく期間です。

実はこの期間、ゼクシィ縁結びカウンターではほとんど決まっていません。

ではなぜこの「3ヶ月間」を目処にしているのかというと、
大元のパートナーエージェントにあります。
昔のキャッチコピーは「1年結婚」。
それに基づいた期間なのです。

 

 

 

実際には人によるということがほとんど

明確な期間を設けている人は結婚に対して前向きな人です。
対して、いますぐ結婚したいわけではないという人は自分が納得した期間をとります。

それから会う頻度も人それぞれ。
毎週会いたい人もいれば1ヶ月に1回会えればOKという人もいます。

担当Mさんからは「2週間に1度は会う」ぐらいの頻度を勧められました。

個人的にもそのくらいのペースが合っていたため、
2週間後に日取りを決めるという流れで私は行っていましたが、
お相手の方のペースが異なるとこれまたうまくはいきません。

この辺りも自分の感覚と似た人か違う人なのかを判断できる材料になります。
週1ペースの人と月1ペースの人では感覚的に合わないということは予想でき、
たとえつきあったとしても、どちらかが無理をすることになります。

会う頻度の前に
メール・LINEの頻度も気になるところ・・・

毎日メールしたい派と必要以上にメールしなくない派は根本的に合いません。
もちろん、どちらかが悪いのではなく性格的なものなので、
無理をしなくても大丈夫な人かどうかをまず見極められる期間でもあります。

「折角交際までたどり着いたのに、合わないといって交際中止はしたくない。」

「交際まで行った人が1人しかいないから、頑張るしかない。」

「年齢的にもこの人以上の人と会うのは無理だから、仕方がない。」

という方の気持ちは痛いほど分かりますが、
長いつきあいになる相手探しですので、ここで無理をすると後々とっても響きます。
異性は大勢いる、と言い聞かせて、次の人を探しましょう。

私はそれで、丸々1年棒に振りました。
そしてそれは相手も同じです。

私の1年かけて導き出した答えは

「この先死ぬまで一緒にいたら、私はきっと疲れてしまう」

でした…。

結局は、自分がどうしても納得できなかったのです。

「東京タラレバ娘」という漫画の中で出てくるセリフと全く同じです。
当時は本当にささりました。痛いほどに。

一年棒に振った後、全力で婚活に向き合った半年で現在の旦那様と出会いました。
拍子抜けするぐらいに、順調でした。
今まではいったいなんだったんだ・・・と思うぐらい。

ということで、交際期間中に確認することまとめ。

◎メール及びLINEの頻度
◎会う間隔や頻度

上記の流れが自分にとって負担にならない相手ならば、どんどん話をしていき会う流れへもっていきましょう。

 


管理人紗代の交際期間中のデートの流れ

 

私が見極めていたのは大体3回の対面でした。

・1回目:短い時間のデート
(大体飲み会2.3時間)
・2回目:昼間のデート
(映画・美術館・イベント系・アトラクション系・運動系など)
・3回目:昼間or夜デート
(主に話すことメイン)

1回目のデートは会話のテンポ・楽しめるかどうか、などを確認。深い話は極力しない(振られたら答えるスタンス)
2回目のデートは人となりを見られるようなものを提案(スポーツ系だと結構わかりやすい)
3回目のデートでは深い話ができるかどうか。自分と考え方が合うかどうか。

こんなこと考えて活動してたのかと驚く方もいるやもしれませんが・・・、ここに到達したのは一年棒に振った後の事。

つまり、婚活終了半年前です。
約6年半はずっとずっと試行錯誤していた期間でした。

ちなみに、必ず3回会った方が良いのか?と問われるならば答えは否。

1回目でNGだと思った人は、そこで終了でOK。
婚活に長い時間をかけてはいけないので(相手の時間も奪うことになりますし)、次の人へ移りましょう。

結婚相談所では仲介の人がいるため、交際終了となっても担当さんが間に入ってくれますので、断るときも安心です。

 

恋愛・結婚にまつわる話ができるかどうか


それにしても、三回目で断られるパターンが一番堪えました。懐かしいな。

上記を踏まえると、1,2回目のデートでは本当に楽しいことしかしていないため、3回目のデートで核心をつくような深い話をすると、引いてしまう男性もやはりいらっしゃいました。

私がよく聞いていたのは

「何歳までに結婚したいと思ってますか?」

ですね。

コレ、引く人は引くんです…。
そして引いた人は

「いや、まだそこまでは考えていないな…」

と答える人多数。

じゃあなんで結婚相談所入っているんだーって突っ込みたくなるけれども…
まぁ、管理人紗代を結婚相手の対象じゃないって思っている男性もこう答えますけどね…知ってる…。


上手くいった例は1回目の段階で深い話を振ってくれる男性でした。

恋愛の話、結婚の話など、自分から話してくれる男性とは、最初からきちんとした話ができるし、そのあとのたわいのない話でさえ楽しいと思うことがほとんどでした。
2回目、3回目で深い話を振ってくれた男性も然り。

つまり…、

私から深い話をする=男性から一度も深い話を振ってこない

という方程式で、深い話を振ってこない男性はたいてい引く人がほとんど。

この辺りはまだ深い話は早いと思っている人なのか。
はたまた、深い話は避けて通りたい人なのか。

妥当なのは
「結婚のビジョンが固まっていないため、イキナリのそんな話題に戸惑う」
方が多いように思いました…。

なんども言うけど結婚相談所で会っているのになんぞや…という感じですが、
男性で「年齢的にも何かしないと」と思って活動されている人もいらっしゃいます。
つまり、結婚というよりは、お相手を見つけたいという感覚なのです。

彼氏彼女がほしい方同士ならば問題はありませんが、
私の目的は結婚前提でお付き合いできる方との出会いでした。
これに関しては、管理人個人の趣向が強いため、一概にお勧めできませんが…

まずは一緒にいて心地いい相手かどうか。
逆パターンなら一緒にいて苦痛ではない相手とかですね。

 

管理人が1年を棒に振った経緯とは


ゼクシィ縁結びカウンターで成婚した男性は、
ほとんど自分から深い話はしない人でした。
深い話どころか自分の事を話すことがそもそも苦手な人でした。

すべて私が主体で話を切り出し、
その婚活のペースが遅い方だったため、結婚に対しても消極的。
告白までも半年以上時間がかかりました。

なんとトライアルデート期間、7カ月。

しかも彼はパートナーエージェント会員だったのです。
トライアルデート期間は3ヵ月と謳っている相談所の方なのにコレです…。

それでも告白を決意してくれたことだけは彼の意志でした。

しかし、ここから人間そんな変わるものではなく、彼からは結婚のけの字もでない内に、私の疲れがピークに達し、半年のお付き合いにピリオドを打ったのでした。

私の敗因は上記に上げた

「交際中の人が一人になった」
「この人以外にもう私を対象に見てくれる男性はいない」

という事が重なり、

「一緒にいて話が噛み合わないな」
「私ばっかり話を振っていて疲れるな」

などと感じていたにも関わらず、それに蓋をしてしまったことです。

危険です。これはとっても危険。

交際人数は2,3人いる状況の方が、1人と続かなくなったとしても安心できます。
交際人数が0になるまえに、たくさんの人と会う事をオススメします。

交際人数が一定数となっても、ファーストコンタクトは続けるべし!

そして入会して半年ぐらいになってきますと、

「なかなかファーストコンタクトが成立しない」
「交際まで発展しない」

などという問題も出てくるかもしれませんが、
そんなときは並行して別の婚活場に出ていくと良いです。
パーティー系でも婚活アプリでも、一旦別の場所に行くとつながる人は出てきます。
結婚相談所では一度に何人もの人とは会えないので、慣れてきたら別の婚活をすると◎です。

長く結婚相談所の話をしてしまいましたが、
一旦ゼクシィ縁結びカウンターの婚活話は区切りまして、
次はパーティー系のお話をしていこうと思います。



最後に、女性からの深い話で引いてしまう男性へ

「深い話を切り出すのも、けっこう勇気だしてるんだぜ!( ;∀;)」

そこだけは評価して(笑)。
意を決して話を振って、結局断られるスパイラル。凹みます。
そんなこんながあったので、やっぱり男性から動いてもらえると、嬉しいよね。