婚活さかのぼりブログ

アラサーからアラフォーに至るまでの婚活奮闘記

ファーストコンタクト後のお返事にて、お相手の意向がわからない場合の対処法

いつものごとくファーストコンタクトに望んだ管理人紗代。
私から申し込みをしてOKを頂いたお相手でした。

その日は午前中にコンタクトを設定。
その後、遠方の実家に帰る予定があったため、早めのセッティングとなったのです。

写真通りの方で話し方も優しい良いイメージを抱いていた最中・・・

「そろそろ行きましょうか」

と、終わりの言葉をかけられたのでした。

 

 

想定外の早さでファーストコンタクト終了

 

なんと所要時間30分弱…!

「良い感じだったのに、駄目だったのかな?」

と意気消沈。

個人的にはOKのお返事をしたいと思っていただけにショックでした。
そして、ファーストコンタクトのお返事は翌日までにしなければなりません。

迷いましたが…
私はNOのお返事をすることにしました。

「私がOKしてもお相手はNOだろうし、無駄に傷つくだけだ」

と、自己完結をし、今回はご縁がなかったと勝手に終わらせたのでした。

が、その後、担当Mさんから電話がかかってきました。
今はどうか定かではありませんが、
この頃、2016年ぐらいはゼクシィ縁結びカウンターが創立したばかりだったため、ファーストコンタクト後には必ず電話が鳴っていたのです。
つまり、OKでもNGでも私の意向を聞かれている時期でした。

「今回はお見送りとのことですが、何か気になる点などございましたか?」

NG返答の場合は必ず理由を聞かれました。コレ結構プレッシャーだよね;。
私はとりあえずの理由として「会っている時間が短かった」とお伝えしたところ・・・

「お相手の方からは、これから遠方に用事があると聞いたため、早めに切り上げましたと聞いています」

えっ?!

てことは私と話していてNGとかではなく、
私が急いでいると踏んでの事だったと・・・?

「そうだったんですか。私はきっと断られてしまうと思って、傷つくぐらいならこちら
もNGに・・・というお返事をしてしまいました。」

と、担当Mさんにすべて白状したところ・・・

「もったいない!もったいないです。そういうときこそ、私たちを使って下さい!」

と、豪語されたのでした。

 

お相手の意向を知らないまま返事をしない


実のところ、お相手の方からはOKのお返事を頂いていました。
時間が短かった理由は、私がこれから遠方へ行くというワードを汲み取って下さり、早めに切り上げようと私を気遣ってのことでした。

これがファーストコンタクトの怖いところです。

そんな相手の意向が全くの逆方向へと変換されてしまうこともある、ということを学びました。
きっと何度か会ってる人だったり、友達だったりなら、その気遣いに気づくことができた可能性はありますが、初めて会った人の意向を汲み取るのは、私にとっては至難の業です。営業さんとかだと敏感なのかもしれないですが・・・

担当Mさんからは、

「直接的な返答はできないのですが、ニュアンスででしたらお伝えできます。
例えば、良いお返事をいただいてます、や
今回はご縁がないかもしれませんね・・・など、
そういったことでしたらお伝えできますので、迷ったらすぐに電話してください。
メールでも構いません。
折角のご縁がなくなってしまうことがすごくもったいないので、
間に入っている私たちにどんどん聞いて下さい。」

と、なんとも力強い言葉をかけて頂きました。

今回の例で言うと、
「自分はOKだけど、お相手の意向がわからない」
という状況において、
「相手の意向を待ちたい」
という場合には担当さんから状況を教えてもらうことができます。

男性はおそらく少ないと思いますが、
女性で返答を迷う方はいるのではないでしょうか。
そんな時には担当さんに相談してみましょう。
ちなみには担当Mさん曰く、私の返答は平均より早いそうです。
ファーストコンタクトが終わった夜には返答をしていたため、も少し待て!ということらしい。。


そして、そんな彼とはまだ続きがありました。


合同パーティーではバッティングがありえる


実はファーストコンタクトの勝率を悪く感じた私は、
「ゼクシィ縁結び・パートナーエージェント合同開催」のパーティーへ
一度参戦しようと申し込みをしていました。

「男性38歳、女性34歳まで」の
ゼクシィ縁結びカウンター・パートナーエージェント会員のみ参加資格がある
という結婚相談所の独自のパーティー。
身分が証明されている人限定であったため、
その点は安心して参加する事ができました。

形式としては小さい会場にて簡易的なパーティションが施されている場所で
男性が移動していく形の王道パーティー。
久々なこの感じ・・・と思いつつ計8名の方とお会いしました。

正直にいうと、私はこのパーティー推奨しません。

なぜなら、なんと、件の彼とまさかの再会を果たしてしまったからです。


「!!!(゜゜)」

衝撃が走った後、なんとも気まずい空気が流れました。
私はこれ幸いと思い、気遣いに気づかず良いお返事ができなかったことを謝罪しました。

「いえ、ちょっと時間が短かったですね。こちらこそすみません。」

気まずい中でもこんな返答をいただき…
社交辞令だとは思いますが、やはりお優しい方でした。


通常のパーティと異なる点は、
すぐにカップリング発表や連絡先交換をしないことが上げられます。
後日マイページに反映されるという仕様です。
自分が良いと思った方に申し込みをする、
というファーストコンタクトが終わった後のような形で表示されます。

結局、その彼に再度申し込みするのは憚られたため、
相手の意向を待とうと私からはアクションしませんでしたが、
もちろん彼から私への申し込みはありませんでした。

後日、担当Mさんにバッティングシステムは特に設けられていないことを教えていただき、ファーストコンタクトで出会った方々と再会してしまう、ということはあり得るそうです。
もちろん、交際へ進んでる方とも会う確率も0ではありません。

以上を考慮して・・・

パーティーを検討しているなら、入会直後!!!
もしくはファーストコンタクトの打率が悪い方

のみ、推奨いたします。

月に2,3回ファーストコンタクトの予定が入るようなら、特に推奨はしません。
もっと出会いを増やしたいと考えている方々には、
別の主催会社の婚活パーティーをオススメします。

バッティングする可能性があるということと、
私が参加した回は4000円で、女性からすると少々高い金額にもなります。
ワンコインで行ける所もありますので、別の主催会社で考えた方がよさそうです。


以上、ある意味の恐怖体験でした。
幸いだったのは、お相手の方が優しかったことです。
態度に出てしまう方もいますからね・・・。