婚活さかのぼりブログ

アラサーからアラフォーに至るまでの婚活奮闘記

婚活パーティー参戦にあたり、下準備編

私が初めて婚活をしようと考たときに、
お試しでどんなものかと試したものが「婚活パーティー」と言われる形式でした。
当時27歳。
20代限定パーティーへ参戦しましたが、こんな私でもモテました。
性格や顔基準ではなく、おそらく年齢基準だったのでしょう。
そんなことにも気が付かず、これが原因で

「まだ需要はありそうだし、婚活パーティーで出会いましたなんて親兄弟には言いにくいし、やっぱり普通に出会いたいな」

と早々に婚活界から離脱しました。
その結果が約8年も婚活から逃れられない運命を辿ることになるとは…
20代の私にもっとちゃんと分析しとけと伝えたい。

 

 

プロフィールカードの記入は正直に埋める


「PARTY☆PARTY」に限らず、1対1の対面式で、男性がくるくる回っていくタイプの婚活パーティーは自身の情報を記載するプロフィールカードなるものが必須になってきます。
プロフィールカードとは、
自己PRを書き、相手に一時的に渡す紙、と考えて下さい。

ちなみに、身分証明書を提示するパーティーは増えていますが、
それ以外の証明書を提出するパーティーはほぼありません。

つまり、嘘も書けてしまうという事になります。
または空欄にする方もいらっしゃいます。

友人談ではありますが、男性は身長・年収を盛ってしまう方が多いようです。
女性は年齢をあまりばらしたくはありません。

ここでも男女で顕著に分かれますね。
多少でも盛って書きたい、もしくは書きたくない、と思っている方もいると思いますが、止めた方が良いです。
なぜならどうせバレるからです。

第1段階でOKだったとしても、第2段階で隠していたものがバレてしまい、NGになった。(例えば初めましてでは年齢が分からなかった→2回目に会った時に聞いたら範囲外の年齢だった、等)
第1段階でNGと分かっていれば、2回目は会うことはなかったので、時間とお金が節約できます。

そして、精神的ダメージも最小で済みます。

「1度目で駄目だった」と「2度目で駄目だった」では、ダメージ量も違ってきます。
私はよく3回目でNGってパターンが多かったのですが、もうほんと

「今までの時間返せやオラー!(/・ω・)/」

と憤慨したり、

「何が駄目だったんだろう…」

と落ち込むこともしばしば。

婚活が終わった現在、
1回目で脱落した場合のダメージは・・・全く覚えていない(笑)そんなもんです。

 

男性で身長・年収を盛っちゃう方へ

 えーと、身長に至っては…残念ながら女性は瞬時に見破ります。
なぜなら、自分の身長をベースに相手を見ているからです。
身長にこだわっている女性もいるため、注意してください。

個人的にはすぐバレる嘘なので「なぜそこを盛った?」とちょっとしたナゾです…。
私は実寸よりも身長が高く見られるため(肩幅が広く厳ついからね)
逆に小さく盛ってると勘違いされてそうだな…。
あ、何回か「そんなに小さいんですか」と言われてた。

年収は、結婚後に嘘が発覚…なんてこともありそうですが、
そんなところで嘘がバレるって色々な意味で最悪じゃないか???

共働きも増えていますが、女性は子供ができれば働くことはまま困難です。
その時に支えてくれるのがパートナーです。
子供を設けたい女性は、旦那様の年収で家計を回せるかどうかをおそらく考えているでしょう。
年収で判断されたくない、という男性もいると思いますが、
女性からすると生活がかかってくる大事な所です。
後々険悪にならないためにも、正直にプロフィールに書いてほしいと思います。

 

女性で年齢を若く書いてしまいたい方、内緒にしたい方へ

あとあと傷つくからやめよう。
ホントやめよう!自分を守ろう!!

私も32歳ぐらいから年齢伏せたかった人間ですが…、
34歳からはリアルに男性の対応が変わってくるぞ。

年齢知らない状態だと興味持ってくれていた男性が、
年齢言った途端にフェードアウトなんて結構ありました。
私の場合は34歳あたりから増え始めました・・・。

「男性が婚活上、何より基準にしているのは年齢である」

そう頭に叩き込んで、最初の段階で暴露しよう。
ただでさえ疲れる婚活に、ダメージの上乗せは本当にキツイのです…。

長々書いてしまったけれど、言いたかったことはただ一つ

「正直にありのままをさらけ出して、参戦すべし」



 

そしてもう一点、
プロフィールカードはどの婚活パーティーへ行っても記入する項目が多い。
10分前には着席、その時間でプロフィールカードの記入をすることをオススメします。
それと参加者が多い場合、受付に時間がかかるため、15~20分前に着いていると安心です。
個人的には「YUCO.(ユーコ)」は受付に列ができていましたので時間に注意してください。

「時間には余裕をもって参戦すべし」

 

 

「PARTY☆PARTY」ではタブレットを使った婚活パーティーもある 

こちらは前もってWEB上にてプロフィールカードを作っておくことができる婚活パーティーです。
時間通りに来ても問題はありませんが、
唯一気をつけることは「情報更新のタイミング」です。

そのタイプの婚活パーティーにて、
お相手の男性プロフィールが白紙だった時がありました。

その男性は前日に情報をWEB上にアップしたようですが、
当日その情報の更新はされておらず白紙の状態だったという事です。

「昨日、頑張って作ったんですけど、更新されていなくて…手書きですみません。
一応クレームは伝えましたが、別の婚活パーティーへ招待するって感じでした。
今日のために来たのに、あんまりですよね。」


幸先悪すぎ…(;O;)
なんだか、全ての女性にそれを伝えないといけない彼にも同情します…。

「PARTY☆PARTY」は不祥事があると、別の婚活へご優待ってのが割と多いんだなという感想も。
この辺がドライだと感じる所以です。
主催者側も「この日に賭けてきているんだ」という気持ちを分かって頂きたいものです・・・。

とと、話がずれましたが、
更新するタイミングは前々日前と考えた方がよさそうです。

結局「時間は余裕をもって」の話になってしまいました・・・。

 

必死すぎる私にそろそろみんなひいてそう

ここまで細かく書いていると、
そんなに必死こいてやるもの?と思ってる方もいると思います。

否定はしませんが、全力出した方が早く終わります。
そしてさらに言うなら効率よくです。

私の場合は全力だしてるつもりで33歳まで婚活してましたが、
34歳から35歳は必死に数をこなし、後半には自身の婚活分析をしだしました。

片手間に婚活していた27歳から33歳、結果がほとんどでず迷走状態でした。
34歳から婚活に人生を捧げたのでは…
という怒涛の月日でようやくピリオドを打てました。

これを27歳でやっていたら…なんて思うことも少しありますが、
今の旦那様に会えたことで帳消しとなり・・・人生わからないものですね・・・。


さて、お次は女性向けになると思いますが、
どのパーティーが狙い目であるかを綴っていきたいと思います。